娘の乳歯に穴があいて血が出てきた!嫁さんからそう聞いて娘の歯を見てみると確かに赤みがかって天井に穴が空いている!
←これが抜いた歯
最近、歯軋りが激しいからそのせいで歯が削れているからかなぁということで
豚インフルエンザも省みず(県内全域休校・休園中・・)歯医者に行かせた。
我輩が仕事から帰ると娘が駆け寄ってきて
「歯ぁ抜いたで!ほら!」と自慢げに見せてきた。
「歯、抜くとき注射したけど全然泣かなかったで!
兄ちゃんやったら絶対泣いてるわ!」
兄ちゃんの立場は・・・(ちなみに兄ちゃんは6歳年上・・・)
「確かに俺は泣くかも・・・」おいおい兄ちゃん頼むで~

我輩は歯を抜いた経験が無いのだが、乳歯って抜けるときほんとに上の部分だけで根っこがないイメージしかなかった。
しかし、娘から自慢げに見せられた歯はかなり長くはじめて見るものだった。
嫁さんから聞いた話では、そもそも歯は長く、乳歯は永久歯に生え変わる前に根っこの部分が溶かされて抜けるらしい。
だから自然に抜けた歯は上の部分しかない。(なるほどぉ)
で、娘の歯に穴が開いた原因は、本来、下から歯が溶けていくところ、横から溶け出してさらに中を溶かし、ついには上の部分に穴を開けたそうです。(へぇ~)
強がっている娘も初めは緊張でカチンコチンになっていたようで、緊張から解き放たれている今は非常に饒舌にその時の話を我輩にしてくれた。
話をしているうちに
「あっ!口のショボショボ無くなった!」歯を抜いたことの無い我輩は何のことかわからず
「えっ!歯抜いたら口になんか出来るの?」
「ちがう!ショボショボしてたの!」「元気がないってこと?」
「ちがう!口のショボショボ!も~お父さん全然話わかってくれへん!」結局、娘からはショボショボの正体は掴めず、娘の自慢話の腰を折り怒りに触れることとなった。。
嫁さんに聞いてみると麻酔が効いているときに唇が足のしびれと似たような感じになるらしい。
それがショボショボの正体であった。
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